うるさい、黙れ、という圧力

ふと目にしたPR誌に、こういうことが書いてあった:

…確かに80年代にこういうことを書かれたら、全共闘、シラケ世代という流れの中で、明快なカウンターとしてのインパクトもあり、おーーっ、と感心もしたかもしれない。反抗でもなく、シニカルになるのでもなく、現状を肯定しよう、という態度には、当時としては新鮮で、大きな力があったからだ。また円高、地価高騰を背景に、日本の市民の購買力が広く増大した時期(バブル期)で、物質的な貧困は、このままで、この延長上で、いつかは世界から解消していくのか…的なファンタジーもあった。そこから芸風がぶれてない、と讃えることもできようが(笑)以降、明らかに人為的に状況が大幅に、ここまでdeteriorateしたといえる現在、まだこういうことをいい続けると(つまり、現状を黙って肯定することを美化する、むしろ気の利いたことであるかのような印象を与え続けると)影響力ある言論人の言動としては無責任というよりむしろ実害を生み、それで国際的に高い評価が得られるとまだ…